小桜町喫茶店

日常とか仕事とかプログラミングとか

仕事

担当事業部の売上を半分にした役員のセコイ戦略

勤めている会社の役員の一人が自分の管轄下の部署の見栄えを良くするために、 全社で按分している販管費の負担を別部署に押し付けていることがわかった。 別部署に押し付けたところで会社全体の財務会計は変わらないのだから、 無駄なことだ。 私が以前勤め…

️エンジニアを引き抜いたらボーナスが貰えるらしい

IT業界は空前の好景気で、仕事は山のようにあれどエンジニアが足りない。 私のような日曜プログラマにさえ、スカウト会社だけでなく引き抜きが くる始末だ。有名企業でさえ人出が足りないのだから、私が勤める会社の ようなしょぼい企業はいくら求人を出して…

️MacBookProRetina15インチの2015年仕様を買った

MacBookProのRetina15インチは2013年仕様も持っていてまだまだ現役なのだけれど、 仕事用にもう一台買ってみた。 2013年仕様はオプションをもろもろつけて30万円 いかなかったと思うけれど、2015年仕様は欲張ると40万円コース。 円安の影響かもしれないが、…

仕事は引き受けるより断る方が重要

私はシステム開発会社に勤めているのだけれど、私の管轄範囲においては 受託開発は顧客とのやりとりが面倒なので、技術やマーケティングの実験が できる場合を除いて全て断る ことにしている。*1 それにも関わらず、営業マンが仕事を持ってきた。 営業マン「…

内緒️️だけれどIT業界はブラックではない

人事部が採用が思うようにならないと嘆いている。IT業界は未曾有の 人材不足で、どこ企業も優秀な人材を雇おうと必死だ。 私が勤めるようなシステム会社が新卒や中途でエンジニアを採用しようと 考えた場合、賃金がネックになってくる。 ポテンシャルを備え…

30代サラリーマンの焦燥感

録画しておいた『プロフェッショナル仕事の流儀』の横綱白鵬特集を観た。 大鵬の優勝回数を超え、目標を見失った横綱の姿が描かれていた。 頂点を究めた偉人の空虚感は凡人に理解することはできないけれど、 平々凡々のサラリーマンでも30歳くらいで目標を失…

理不尽さを受け流すことも大事

私はいわゆる現場レベルの営業活動をしたことがないのだけれど、 一般的な交渉の場がどんなものか体験しておいた方が良いと考え、 会社の営業マンに同行することにした。 間の悪いことに、クライアントがうちのサービスに対して文句を 言っており、その営業…

「ボク、プログラムが苦手なんですよ、ハハ」という台詞がステイタスとなるIT業界で働く人の未来

Web系の新興企業に勤めている人からすると信じられない話かもしれないが、 SIer業界では「プログラムを書かないこと」がステイタスとなっていた。 30歳を過ぎても「プログラムを書いている人」はダサい人。 「プログラマなんかすぐに卒業」したり、「そもそ…

営業マンのキャリアパス

私が務めるシステム屋さんは社員の大半が技術職なのだけれど、一応、営業部もある。 で、私もどちからというと技術職なので、技術の新人には 「こういう技術を身につけて、こういう仕事やっていけばお給料が上がる」 と具体的に教えられるのだけれど、若手の…

サラリーマンはどんな理不尽にもキレてはいけません

月曜日は部署の定例ミーティングがあります。 今日も週明け早々、面倒でした。 上司「例のシステムはいつ完成するのかね?」 私「ベンダーS社の開発が遅れが出ているので、納品は連休明けにずれ込みます」 上司「君ぃ、ベンダー選定した方にも責任があるんだ…