小桜町喫茶店

日常とか仕事とかプログラミングとか

2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ワイルドカード

B級映画にとってストーリーは主張しすぎてはいけない。 本作は『イコライザー』のデンゼル・ワシントンがジェイソン・ステイサムに なっただけの、元軍人がマフィアをボコボコにするというTHE B級映画の 王道だ。B級といっても、最近のこれ見よがしに有名俳…

早慶戦と明治神宮球場

学生以来だから約10年ぶりに早慶戦に行ってきた。 大学野球のチケットなど当日で買えると思っていたら、 応援席は売切れなので外野席へ。 久しぶりの神宮球場だが、よく観に行く東京ドームと 違って開放感があり、球場が狭くフェンスも低い分、 グラウンドと…

早慶戦と日比谷公園の修復費

早慶戦のポスターが目を引いた。 こういう気の利いたアイデアは面白い。 チアリーダーもなんとなく、校風が出ている気がする。 久しぶりに観に行こうかしら。 早慶戦が一番盛り上がるのは、お互いの優勝がかかっている時。 今はわからないが、私の時代は慶應…

機動警察パトレイバー2 the Movie

テレビ欄の映画をとりあえず録画する設定にして、気になった映画だけ 観るようにしている。録画一覧を見ていたらパトレイバー2があったので、 懐かしくなって鑑賞。 押井守監督によるパトレイバー2はパトレイバーシリーズの中でも異色の 作品だ。お馴染みの…

Python導入その後

Pythonを業務で導入してみようかと思い、 とりあえずいままで自分用に 作ったアプリケーションをいくつかRubyからPythonに書き換えてみた。 スクレイピングで取得した各種金融情報をデータ整形するロジックだが、 特に問題なく移行できた。ついでにクライア…

大阪都構想選挙と老人大国の現状

私は政治に全く関心がないのだけれど、大阪都構想の選挙は衝撃的だった。 賛成反対は20代〜60代でほぼせっているか、やや賛成が多かった。 だけれど、70代以上に反対が多く、結果は僅差で橋下市長と維新が敗れた形となった。 大阪都構想の是非はともかく、頭…

これから業務で使うならRubyかPythonか

いままでWebやScripingなんかのアプリケーションはなんとなくプラグインが 揃っているという理由でRubyで作ってた。 が、業務で使うアプリケーションが私が趣味的にプログラミングしたものだらけ になってしまい、引き継ぎが発生した場合にちょっとまずいな…

30代サラリーマンの焦燥感

録画しておいた『プロフェッショナル仕事の流儀』の横綱白鵬特集を観た。 大鵬の優勝回数を超え、目標を見失った横綱の姿が描かれていた。 頂点を究めた偉人の空虚感は凡人に理解することはできないけれど、 平々凡々のサラリーマンでも30歳くらいで目標を失…

トータル・リコール

テレビで『トータル・リコール』という文字があったので懐かしいと思い録画した。 アーノルド・シュワルツネッガーといえば、特に80年代に『コマンドー』、 『バトルランナー』、『プレデター』などB級映画好きにはたまらない活躍をしていた。 本作も『氷の…

『母の日』なのでガーデニング用にカーネーションを購入

母の日ということで、どうせならベランダの花壇を充実させようと カーネーションの鉢と紫陽花、ラベンダーを購入。 駅前の花屋さんもここぞとばかりにカーネーションを並べ、お客さんも たくさん来ていた。 カーネーションは毎年花を咲かせる多年草だが、夏…

キラキラネーム批判は余計なお世話

今日のような天気が良くない(関東)休日は子供を放つ場所が 限られて困る。私はトイザらスに放牧することにした。 フロアを歩いていると、人気漫画のキャラクターが描かれている Tシャツを来ている男性が「みゅーず、みゅーず」と叫んでいる。 棚の影から小…

理不尽さを受け流すことも大事

私はいわゆる現場レベルの営業活動をしたことがないのだけれど、 一般的な交渉の場がどんなものか体験しておいた方が良いと考え、 会社の営業マンに同行することにした。 間の悪いことに、クライアントがうちのサービスに対して文句を 言っており、その営業…

クトゥルフ神話TRPG

衝動でTRPGのルールブックを買ってしまった。 テーブルトークは大学の頃は高校の友人やネットで知り合った 人たちとマメに集まって、当時は『ソードワールド』や『ガープス』、 『ロードス島戦記』をよくやっていた。 この『クトゥルフ神話TRPG』は評判は聞…

「ボク、プログラムが苦手なんですよ、ハハ」という台詞がステイタスとなるIT業界で働く人の未来

Web系の新興企業に勤めている人からすると信じられない話かもしれないが、 SIer業界では「プログラムを書かないこと」がステイタスとなっていた。 30歳を過ぎても「プログラムを書いている人」はダサい人。 「プログラマなんかすぐに卒業」したり、「そもそ…

イコライザー

『ベイマックス』を予備知識なしで見た時に予想外の展開に驚いたが、 『イコライザー』も同様の衝撃を受けた。 ホームセンターで働く気さくな中年黒人デンゼル・ワシントンは深夜のカフェで 古典作品を読むのが日課だ。カフェで知り合った若い娼婦と親しくな…